日能研に入塾しましたー勝気息子

2017/04/02

中学受験 中学受験/塾

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以前のブログで、息子は夏ごろに入塾しようかと考えていると書きましたが…
新4年生の受験意識が高いのか、はたまた、私がまんまと策にはまったのか、わかりませんが、息子は今月(4月)から日能研にお世話になることになりました。
前回の全国模試の結果を見ても、これから夏まで自宅学習をしていても国語に関して、成績を伸ばせるような自信がなかったからです。
さらには、残席数が少ないといわれてしまうと、
通塾予定校の座席数などを考えると教室数をさらに増やすのかどうか怪しいところですし、夏期講習時に申込をしてみた時に、座席がありませんとなるのは避けなければなりませんので、今回4月入塾させることにしました。
勧誘の常套手段かもしれませんが、もともと入塾させるつもりの場合は、余席や教室数を考えての見極めが大事かもしれません。

入塾説明会

個別面談形式で小一時間ほど。
塾の勉強の進め方や、カリキュラム、テストの日程や予備日の案内など。
これからの保護者会の情報や、保護者会でどのようなことをお話するかなどのお話です。
わからないことなどは、ガンガン聞いてしまっていいです。
私は自分も元通塾生ですので、大体はわかっていましたので、あまり質問はありませんでしたが…
でも、やはり、昔と今では全然違うところもありますし、記憶が定かではないところもありましたので、多少なりの質問はしながらご説明いただきました。

大手塾に通塾することのメリット

このような保護者会での情報公開・共有にあると思います。
今はインターネットでいろいろな情報を集められる時代ですが、やはり実際、その場で話を聞いているのと、ネットで検索するのでは、情報の質が違ってきます。
ネットで検索しつつ、保護者会でも情報を仕入れる。そういうスタンスが一番いいように思います。

Nバック(エヌバック)

いわゆるNバッグ、受け取ってきました。
Nバッグは入塾の諸費用の中に含まれているものなので、別途購入が必要なものではありません。
私のときは大きな皮の”N”の字がデニム生地の上に貼りついた、異様に重いショルダーだった記憶ですが、今ではリュック型になっていて、いろいろな工夫がされています。
リュック型でもショルダータイプにもできるようですが、見かける子はリュック型が多く、大体はリュック型で使用しているようですね。

定期などを入れられるような、ポケットがあり、チェーンをとめられるように丸カンがついています。
ランドセルと同じように子供の安全面からなのか、やはり多少の重さがあります。
中の芯などが頑丈なもので作られているんだろうなと思います。
見た目よりも結構重いです(笑)

教材・副教材

今回、息子は4科入塾なので、4科分の教材です。
副教材も含まれており、これで半年分(2月から7月まで)です。
日能研は4年生は週2日なので、このくらいなのですかね。
もっと週数やコマ数が多い塾では、テキスト量が多いかと思いますが…
もちろん、自宅学習用のテキストもありますので、すべてを毎回持っていくことは必要ありませんが、自習などをする場合や、自宅学習で解らないところがあった際、先生に質問するために持っていくことはあるような気はします。
そうすると鞄と一緒になると結構な重さ…
さらに、教材以外ではノートを持っていく必要がありますので、リュック型で通塾する子供が多いのが理解できる重さですね。

通塾にあたって注意したいこと

通塾は基本的に息子一人です。
なので、息子には別日に塾まで一人で行かせたほうがいいのかな…など過保護的なことを考えますが、本人にきちんと順序立てて話せばわかるかなぁと思います。
4年生にもなってここまで心配してしまうのは、電車に一人で乗せたことがないんです。
結構しっかりしていても、一人になるとどうなのか・・・
「初めてのおつかい」で3歳児、5歳児が一人でバスに乗ったりしているところをみるとうちの子たちはどこまでできるのかなぁと考えてしまう私でした。
いくらスタッフが周りを固めていたとしても、きちんと「その目的のバス」などを選ぶのは彼らです。それができるのか・・・
もろもろ心配はありますが、きっと子供からみたら
「そんなこと、一人でできるよ」状態でしょうね(笑)
とりあえずは、以下の点を授業開始日までに確認しておいたほうがよさそうです。
  • 塾への行き方を息子に覚えてもらう
  • 塾のドアが施錠されているときの開け方など
  • 緊急連絡先(これは携帯があるから大丈夫でしょうかね)
  • 入室したらすること
  • Suica又はPasumo 定期を購入するか、IC乗車か・・・

現時点で2カ月遅れ

しかし、2月から入れなかった親の怠慢と言われればそうなのですが、2か月分の遅れがあります。
入塾説明会の際、先生に2カ月の遅れはどのようにしたらいいのかということを聞きました。
「2カ月なので、進んでいるといえば、進んでいますが、これからすることを覚えていけばついていけないということは全くないでしょう」とのことでした。
一安心ではありますが、やはり、自宅では2か月分のテキストに目を通しておいたほうがよいように感じましたので、一応、授業が始まるまでの間、算数と国語だけでも見ておいてもらおうと思っています。

算数に関しては、もともと算数が得意(?好き?)な息子なので、「簡単じゃん」などと軽口言いながら解いていましたが、文章問題で多少の躓きが見受けられました。
単純なケアレスミスがありましたので、これは場数を踏んでいくしかないのかな?と思いました。
国語に関しては、やはり厳しい…
テキストの構成がわかっていない(説明しようとしても聞かないというのが最大の理由ですが)ので、いらだちを隠せない様子でした。

また、入塾説明会の際、先生がおっしゃっていた勉強の仕方ですが、これは私は反省しなければいけない点でした。
  • 自分で問題を解く
  • 自分で○つけをする

自分で○つけ(採点)をすることの意義

自分が多少なりとも考えたもので、間違っていたときや、迷いながらもあっていたときの「気づき」がとても重要だということでした。
○つけを親がしてしまうと、「(解いたから)後よろしくお願いします~」と丸投げしてしまい、真の問題点に「気づけない」ということになりやすいそうです。

もちろん、すべてを子供自信で完結させられることはできないので、多少の干渉をしながら基本的には親は「見守る」スタンスがよいとのことでした。

私は、○つけをしていました。
解説をしていました。
やはり手をかけすぎるのも良くないのだと。
子供たちの自主性を奪ってしまっているのでしょうか。
息子の場合は、説明をしている時でもわかった時には「ストップ!みなまで言うな」と停められますが、娘の場合はそういうことはほぼありませんでしたので、娘の自主性を奪ってしまったのは私だったのかもしれません。
これからは私自身気をつけていこうと思っています。

四谷大塚のテキストは…

考えあぐねているところですが、一応、まだ手元に置いておいて時間があれば、娘と息子両方に解いてもらおうかなと考えています。
娘にとっては1学年下の問題になりますが、振り返り教材として、利用価値もかなりあると思いますし、息子にしてみても日能研のテイストではない問題に触れるいい機会でもあると思うので、しばらくは様子見です。
まぁ、息子の場合、日能研のペースについていけるのかどうかというのが目下の課題ですが。

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子供達とのお出かけや、食事など、日々の細々したものをつづっています。 関東近郊・東海地区・北陸方面など多方面へ基本的に日帰りで出かけています。 中学受験を視野に入れ始めたので、最近は少しペースを落としている状況ですが、ゆっくりでもお役に立てるような情報を更新していきたいと思っています。

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