日能研のテストが29日にありましたので、向かったのは30日
聖光学院までの道のりは初めての道でした。
どんな通学路になるのか等を見ながら、歩きました。
駅から学校までの道は…
山手駅ですが、坂はさほどきついと感じるようなものではなく、緩やかに上がっていくような感じです。道路は中央線のない相互通行でした。
路肩はグリーンに色塗りされており、通学路ゾーンであるということが示されているものの、車が来た時には注意しなければならない感じでした。
車にも注意が必要ですが、通り沿いのおうちの出入りにも注意をしながら歩く感じです。
聖光祭当日は、聖光学院から依頼されているのか、ガードマンがお二人、立っていらっしゃいました。
人の流れに沿って進んで行けたので、迷うことはありませんでしたが、前に誰もおらず、ガードマンもいなかったら、迷うであろう曲がり角が一か所ありました。
最後の曲がり角を曲がると、校舎が見えて来ました。
お天気も良かったので、山手駅からの通学路は特段くらい道もなく、明るく、日差しの良い道でした。
正門の前には今年入学したであろう初々しい学生たちが元気いっぱいに挨拶してくれました。
とても大きな声で、いらっしゃる方々にご挨拶されていたので、なんだかほんわりした気持ちにさせてくれました。
屋台について
特にびっくりしたのは、学生がガスコンロを使って食品提供していた事です。焼きそばや焼き鳥、お好み焼き等を提供されていましたが、大変盛況で、長い列ができていました。
学生同士でコミュニケーションをとりながら、調理担当・盛り付け担当・販売担当とそれぞれにわかれ、きちんと遂行されており、とても感心しました。
中学高校の文化祭で学生に火を扱わせるということが、これまでの経験でなかったので、それに関してとても驚きましたが、とても大事で、貴重な経験になると思いました。
指導の先生は私は見つけられませんでしたが、きちんとした対応・教育がなされていないとこういったことはできないと思うので、とても素晴らしい事だと感じました。
校舎について
新校舎ということもあり、とても素敵な校舎でしたが、かなりの人出でどこにどう行ったらいいのやら・・・という感じでした。中学棟と高校棟はわかれているようでいて、中廊下(?)でつながっているので、はたして自分は今どこにいるのか等ちょっとわからなくなったりしました。
グラウンドや体育館、テニスコートなどもきれいにそろっており、高い塀などはなく、グラウンドの向こうには個人宅も見えるので解放感がとても強かったです。
今回は見ることはありませんでしたが、プールもあるようでした。
聖光祭の中では「生徒会」の展示物があり、こちらでは聖光生になったらどんな活動があるのか等の展示や、小学6年生の時の勉強時間や就寝時間等の統計などを展示されていました。
向かい側には入試相談室もあり、ここで過去問題や、募集要項が置いてありましたので、頂いて帰ってきました。
もっとおとなしい感じの文化祭なのかと思っていたのですが、思っていた以上に、にぎやかで、学生一人一人が楽しんでいる様子が見られました。
やはり「百聞は一見に如かず」、訪問する機会があって、とてもよかったです。
自分の目で見るのと、想像するのでは違いますから、息子にも見せることができて良かったです。
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