オープンキャンパス
今の高校はオープンキャンパスに参加することを夏休みの課題にしているところが多いのではないかと感じます。
娘の学校も息子の学校も同じような課題がありました。
ただ、息子の学校のほうが高校一年生から扱っているという意味では、本気度(?)が強いように感じますね。
夏休み前の学校の先生との面談では、オープンキャンパスについてはもう生徒自ら大学を選んで申し込んでご両親といってくると話をした生徒もいたとか。
まだまだゲーム三昧の息子はやはりこちらが締めないとできないのかな。
自分の将来について、本当に何も考えていない。これは本当に困ったものですね。
まぁ、それより前に娘の大学受験がありますけど
予約取りの大変さ
オープンキャンパスの予約の大変なこと・・・
それは、日程を調整することもさることながら、事前準備がとても重要だから。
プログラム参加型のイベントだと、参加人数が限られているため、予約を取るのが大変。
予約を取るにしても、時間と実施場所(教室の場所や階数等)によっては連続して予約とることが難しい場合もあります。
同時間帯の予約は1枠しか取れなくなっているので、吟味したいけど、初見だと吟味している間に枠がいっぱいになってしまう。
だから事前準備が必要。
・いつから予約が開始されるのか。
・どんなプログラムがどの校舎で、どの時間帯にどの教室で開催されるのか。
今までの予約状況を見ていると、キャンパスツアーや大学・学部全体説明会等は早くに満席になっていくように感じます。
逆に研究室レベルの講義などはちょっと埋まるまで時間がかかるかな。
模擬講義等参加することに意義がある
就職とかもそうだけど、大学研究をどのくらい時間かけてやってきたのかなどが大事だな~と思いました。
オープンキャンパスでは、模擬講義などがあります。
自分の希望する学部・学科の模擬講義はぜひ受けるべきだと感じました。
先生にもよるとは思いますが、どんな人に来てほしいのかなどの説明や、最近注目の「総合型選抜」についてのお話などがありました。
娘の場合、学部系統はほぼ絞り込んでいるので、あとは自分の学力に見合って、自分が行きたい学校を探す段階です。
彼女の中での第一志望はあるようですが、さていかがなものか。
自分に足りない部分を補う努力をしてほしいものですね。
さて、オープンキャンパスについては、夏休み後もまだまだ実施しているところがあります。
有名大学となるとなかなか予約を取るのも大変ですが、「キャンセル待ち」システムはないようで、もしかしたらキャンセルが出てタイミングよく予約できるかもというものもあるかもしれません。
興味のある大学があって、実施がまだの場合にはちょくちょくHPを除いておくのがいいでしょう。
注意する事項としては、
実施キャンパス・参加学部
来場型 or web参加型
人数制限があるか
プログラムのタイムスケジュール
プログラムの予約をしても実施棟が離れているとタイトなスケジュールでは実質参加が難しかったりするので、実施講義室や実施棟をキャンパスマップでの確認をしておいた方がいいと思います。
オープンキャンパスはゆっくりまわれる学校もあれば、本当に人が多くて大変な学校もあります。
特に学食
学食があると、親としてはちょっと覗いてみたいですよね。
めちゃくちゃ混んでいる場合もあります。
参加プログラムに学食利用の申し込みがある大学もあります。
当日のスケジュールを組み立てるうえで、オープンキャンパス予約開始前からスケジュール管理をしておかないとなかなか申込できないということもありますね。
申込段階でどんなプログラムがあるのかなど考えたりしていると予約が取れない可能性は高いです。
同じプログラムがある場合は、自分の歩き方をシミュレーションしてどの時間が一番適しているのかを考えながら予約申し込みすることが大事だと思いました。
また、スマホ画面ではスケジュールの一覧が見づらいため、PCなどの大きな画面で選択できる方がよいと思います。
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