階段国道 龍飛崎~津軽半島

2024/08/24

雑記 雑記/お出かけ/青森県

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車やバイクで走れない国道があるのはご存知ですか?
階段国道というものがあるのをご存知でしょうか。

それは、青森県の津軽半島の先、竜飛崎にある国道339号線のことです。


竜飛崎の津軽海峡冬景色碑の少し先と外ヶ浜町を結ぶ全長388.2m、標高70m、362段の階段です。

階段国道(国道339号線)

8月ですが、アジサイが咲いています。
ここ近辺の道路は横断歩道が少ないのと、観光客が結構多く、やたらと横断するので、車やバイクで走行時は注意が必要です。

 
 


津軽海峡冬景色歌謡碑

階段国道の国道339号線側(上側)手前には津軽海峡冬景色歌謡碑があります。
ちゃんと歌が流れます^ - ^


龍飛崎

龍飛崎には国道339線を直進すると駐車場があり、そこから歩いていけます。
駐車場は無料ですが、台数がさほどないので、夏の行楽シーズンだと待つかも。
ただ、他には何もないところで、風も常に強いので長居するところではないので、回転は早いです。
写真では北海道は見えませんが、晴れていると北海道が視認できます。

陸奥湾側
  

日本海側
 

青函トンネル記念館

龍飛崎から、「青函トンネル本州方基地龍飛」と言う看板が見えます。
この看板の近くに現在は青函トンネル記念館があるようです。
龍飛崎は幾度となく行っていますが、記念館は行ったことがないから今度行ってみよう。


竜泊ライン

龍飛に向かう道は「竜泊ライン」とも呼ばれるようですが、景色がとてもいいです。晴れた日は本当に最高!
車でもバイクでも楽しめます。
坂の上がカーブなんてことも多々あるので、スピード出し過ぎは注意です。
途中ガスってもすぐ晴れたり、逆もあったり、変わりやすいですが楽しいです。
 




義経寺(ぎけいじ)龍馬山

陸奥湾側には義経伝説がある「義経寺」(ぎけいじ)があります。三厩(みんまや)の地名も逸話からという由来もあり、歴史好きな方にも楽しめる場所なのではないかと思います。
源義経の「北行伝説」で本州から蝦夷(北海道)に渡る場所がこの三厩です。
津軽海峡が大荒れで渡ることができず、三日三晩観音像に祈ったところ、仙人から馬を与えられ、その馬で蝦夷に渡ったとされる伝説になります。
その馬がつながれていた場所が厩石で、義経寺の前にある厩石公園に今も残っています。

 

     


厩石公園の碑

 

 


義経寺から外ヶ浜浦を望む。手前の岩山が厩石










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子供達とのお出かけや、食事など、日々の細々したものをつづっています。 関東近郊・東海地区・北陸方面など多方面へ基本的に日帰りで出かけています。 中学受験を視野に入れ始めたので、最近は少しペースを落としている状況ですが、ゆっくりでもお役に立てるような情報を更新していきたいと思っています。

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