中学2年ももう終盤・・・
冬期講習が間近に迫っています。
そろそろ進路について真剣に考えてもらいたい時期です。
学校の先生や塾の先生に聞けば、今はまだそんなに真剣に考えなくてもいいという話になると思います。
果たしてそうでしょうか?
中学受験で抜けている層であればいいでしょうが、高校受験となると、その先の大学も見越して動いていかなければいけません。
中学から私学の場合、6年間かけて大学へのアプローチをカリキュラム化してあるので、中学2年の段階ではさほど必要はないかもしれません。
しかし、高校受験が間にある場合は違うと思います。
選択した高校によっては、希望する大学の進路が狭まる、最悪、「ない」場合もあるからです。
息子が通っているHi-stepでは、基本的に「どこを狙うのがいい」等の誘導はしないとのこと。
それは承知の上で通塾しているので問題ないのですが、中学2年、1年の間にいろいろな情報を教えてほしいなと思うのは正直なところです。
文化祭・ガイダンスに参加しよう!!
中学3年生向けのガイダンスなどもありますので、参加できる場合には低学年であっても参加してガイダンスを聞くことが重要と思います。
なぜなら、その場では3年生に向けた言葉であったとしても、いざ3年生の時に聞いたのでは遅い場合の言葉があるからです。特に私立大学付属高校を考えた場合、学校によっては中学1年生からの内申点を考慮する学校もあるからです。
受けようとか、興味が出てきたときに、3年間すべての出欠席記録・遅刻・早退記録を提出しなければいけない学校だった時…心配ですよね。
基本的には出欠席記録にとどまり、中学2年生からとか中学3年生からが多いですが、中には3年間の記載が必要な学校が確かにあります。
フォーマットはそれぞれの学校によりけりですから自分で調べないとわかりません。
各学校の募集要項に提出書類のpdf等がありますので、興味のある学校があったら早めに確認をしておく必要があります。
県立高校では中学2年の3学期と中学3年の内申点が必要となりますが、私立高校では内申を見ず、オープン試験の結果によって合否が決まるといわれています。
併願確約等を設定している学校か、オープン入試のみか、併願確約があるといいつつ、実質オープンしか選択肢がない場合も・・・
息子の場合は私立併願確約などは到底無理と思われますので(内申が本当に取れない・・・)オープン以外は選択肢がありません。
これからどれだけ学力を上げられるかにかかっているはずですが、本人は何とも暢気なものです。
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